RHプリンスビラ・営業日誌・ブログ版

我が社の日々のいろいろなことを社員みんなでつづるブログ

広島の大規模な土砂災害で、私達に何が出来るかを考えると、浄水装置のメーカーとして、きれいな水で手や身体、また家の中を洗うことの出来る装置を現地に送りたいと思った。
募金を集めれば、今回、台東区に納入した、膜を前処理にしたRO装置を用意して持って行くことも出来る。

台東区に納入した箇所の井戸水は、従来の砂ろ過方式では、硬度が350以上、塩化物イオンも250以上で、基準値を上回る水質だったが、今回装置を入れて簡易的に水質検査をした所、濁度の値が純水並みの清水になっ
た。

一号機は、台東区の隅田公園内に、26000人分の飲料水をつくれる装置として稼働している。
台東区の井戸水浄化装置の採用基準は厳しく、52項目の水質をクリアする装置だった。
参考までに、東京23区における地下水の水質基準は、台東区以外では、厳しくても、12項目クリアしたらOKだ。

私の推論だが、こんなに厳しい水質基準なのは、今回の浅草のサンバカーニバルでも、50万人もの観光客が集まった。
ブラジルでの本場のカーニバル意外では、世界最大の祭りで、浅草だけがこんなに人が集まるらしい。
積み重ねた歴史も、大きな原動力だが、台東区だけが水質基準の52項目というとてつもないハードルの高い基準を守らせるのは、日本の地下水を使っても、十分飲料可という環境への意識も、多くの人を集める一つの要因となっていると感じた。
今回、納入した機器の一部を、動画を含めて見てほしい。


(災害対策用深井戸膜濾過高度処理浄水システム装置外観)
装置外観

(作業風景)
作業中

(生活用水、飲み水として使用できる水に処理された水)
処理された水

(結露している左のタンクと比べ、右の特殊塗料を塗布したタンクは結露が出ていない)
塗装したタンクの比較

(試運転をしてみたところ)