皆さまこんにちわ!

今日は、タイトルそのまま、「InterAqua 2016 第7回国際水ソリューション総合展」へ行ってきました!
インターアクア展2

東1ホールのみだったので、そこまで広さはありませんでしたが、その分それぞれの会社の方とじっくり話をすることが出来ました。

 インターアクア展3インターアクア差し替え

InterAqua 2016 第7回国際水ソリューション総合展
の他に、「水イノベーション展」など、
水に関するイベントは、東京ビッグサイトでも増えています。

今回の展示会のように、「国際」というテーマが掲げられているのは、水と共にどう生きるかということが、世界の問題になっているからだと思います。日本の市場規模が縮小する中、会社として、海外へ目を向けると、そこには水の様々な問題があると同時に、チャンスがあるように感じました。

 日本への信頼がある、この10年間のうちに、日本の一零細企業である私たちが、どんなふうに海外と関わっていけばよいのか、改めて考える機会となりました。 

 また、井戸水の利用をするお客様は、災害などの際に、井戸ポンプが動かなくなってしまうことをとても心配していました。今のところは、太陽光発電システムで対応する予定ですが、いずれは、小水力発電等も視野に入れて、小さな市区町村でも、いざという時の水を、濾過して、安全に使えるライフラインを確保出来る、という理想を描いています。

 小水力発電は、今は発電容量が小さいですが、蓄電することで、現状でも採用が可能な電力とならないか、と検討中です。更に技術が進めば、水だけの動力で、家庭でも送水が可能になると期待しています。
 
 
 個人的には、「雨水利用」に非常に興味があり、出展されていた会社へたくさん質問しました。
大規模水害が起きたことが、このシステム普及の大きな動機となっていますが、私は、
汲み上げた雨水を、当社の浄水機で濾過し、いざという時の水にしたいと考えています。

 雨水はたくさん降れば迷惑なものとなりますが、人間の知恵で、恵みの雨となり得るはずなので、衛生的に、安全に使うことが出来て、ほしいと思ったら庶民でも導入出来るようなシステムになる!と思いこんでいます・・・!笑

 とにかく、モデルとなるシステムをつくることが大事だと思いますので、自宅でやってみたいと思います!(*^皿^*)


文・写真:樋口麻衣子