皆さまこんにちわ!

今日は、ホームクリーン装置をご利用の皆様へお知らせとして、ブログを更新させていただきます。

「ホームクリーン装置の”筐体だけ”を交換する再生工事」についてです! 

再生剤ナトリウムとして補充して頂く、「塩」を使うので、入れる時にこぼれた塩が結露水などと混ざり、筐体だけが腐食してしまうケースが発生しましたので、皆様に再生可能であることをお知せ致します。


まずは、ビフォー・・・
交換前:装置の底面が錆びて、崩壊寸前でした。圧力タンクも錆びて穴があいてしまいました。
筐体交換前

古い筐体は全て分解します。
筐体交換中の様子


塩を補充するタンクについているホースは、塩を補充する際、塩水がオーバーフローするのを避けるためにあります。塩を入れる際は、外に出しておけば、塩水が筐体にかかることはありません。

しかし、塩を一気にたくさん入れたり、しっかり出していないと、ここから塩水が出て、筐体に付着したままになってしまいますので、今回は受ける容器をとりつけてあげました。
これだけでも劣化のスピードは全然違うと思われます。

もし、気になる方は、すぐに出来ることですので、お試しください。(※下記の写真は、1.5Lのペットボトルです)
 

筐体だけ交換するのは・・・実は結構大変な工事になります。
一度全て外さなければいけないので、配管などの取り外しを含め、お時間を頂くことになります。

 しかしです・・・!
そのままにしておくと、底面が抜けて、配管がずれ、そこから水が漏水する恐れがあります・・・!

アフター:まるで新しく導入した装置のようになりました!
筐体交換後

筐体再生工事後


「いつも塩は入れるけど、底面は確認してないな」と思われたお客様・・・
暖かい日にでも、一度ご確認をお願い致します。


文:樋口
写真:水野、上田