RHプリンスビラ・営業日誌・ブログ版

我が社の日々のいろいろなことを社員みんなでつづるブログ

皆さまこんにちわ!

今日は、お客様が送ってくださった、おススメ品をご紹介します。
コスメプラウド」のシャンプーとトリートメントです。

こちらです
コスメプラウドのシャンプーとトリートメント

まだ実際に試してはいないのですが、今はすっかり主流になったノンシリコンシャンプーだそうです。

※詳しくはコスメプラウドのHPをご覧下さい。

私も普段はリンスなしで、シャンプーとトリートメントだけ使っているので、このセットが理想です。

せっかく送っていただいたので、使用した感想を送りたいと思っています。

高級志向で、素材にこだわる方なので、きっといい製品だと思います。
もし、何か新しい製品ないかな?と思われていた方は、お試し下さい。
ネットで購入できるようです。


おまけ:
実はこの写真は「撮影BOXキット」なるもので撮影した写真です。
こちらです↓

撮影BOXキット1撮影BOXキット撮影BOXキット2撮影BOXキット3

やはり仕上がりが違いますよね・・・!?

浄水装置のような大きいものは撮影できないのですが、シャンプーくらいの大きさなら、こんな風に撮影できるので、サイズが許す限り練習して、もっときれいな写真が撮れるよう、がんばります!


文・写真:樋口

皆さまこんにちわ!

香川県から、宅急便で膜が2本届きました。

今回は、こんな形でメンテナンスしていますというご紹介です。

2008年なので、ほぼ10年前に装置を購入されたお客様で、それから今まで、約1年~2年の間隔で膜洗浄の依頼を受け、洗浄後に送り返すという形でメンテナンスしています。

こちらお客様は、手動洗浄式なので、自動洗浄式よりも膜に汚れが詰まりがちになってしまいます。

洗浄装置にかけ、フラッシング洗浄を時間をおいて繰り返し行うことで、膜の中(ストロー上になった内部)の汚れをどんどん出していきます。

膜洗浄中1


洗浄すると、こんな汚れが出てきます。また、右の写真のように、膜自体にも汚れが溜まります。
膜の中の汚れ1膜の汚れ2

最近の装置は、ほとんど配管でがっちりと固定したタイプの装置なので、
「膜を自分ではずして送るなんて、到底できない!」と思われるかと思います。

確かに配管接続よりも強度は弱くなりますが、「ホースで取り付ける」ことも出来ます。
それでもしっかり浄化しますので、香川県のお客様は、ワンタッチホースを使うことで、このメンテナンス形式を可能にしておられます。

技術者が香川県まで行けば、どうしても交通費がかかってしまいます・・・。
ですので、お客様のお手間はかかりますが、経費は節約し、なおかつ膜も長く使える、というメリットもあるのです。


きれいになるまで繰り返し洗浄します!だんだんだんだん透明になっていきます。
(右側のような状態が、左側のようになっていきます。)
膜洗浄中3

最終的には、処理水量も上がり、膜到着の3日後には送り返すことが出来ました。

最後には、圧力をかけて、水漏れチェック!
圧力をかけて、水漏れチェック!1O-リング交換

この検査で、わずかな漏水を確認!O-リングと、バルブの劣化が判明し、交換しました。
大きな水漏れになる前にメンテナンスできて、メーカー側としても一安心です。

「きれいな水を使いたい」そんなご希望をお持ちの方は、いろんな方法がありますので、ご相談下さい。一番よい方法を一緒に考えましょう!


文:樋口/写真:水野、樋口

皆さまこんにちわ!

今日は、本編です!

毎年、台東区役所のメンテナンスを行う時期は、6月~7月の間です。
梅雨の時期ということもあり、いつも天候とのにらめっこです。

レインコートを着ての作業は動きにくいですし、水質チェックなどする時は、検水に雨水が入ってしまわないよう、簡易的に屋根を作ったりしなければならないので、ひたすら晴天を望んでいました。
パラパラ雨が少しあっただけで、ほぼ晴れて、ラッキーな年になりました。


こちらが、”大型”の「深井戸膜濾過浄水装置」です。
一番最初、2009年に納入した装置です。
大型膜濾過浄水そうち

そして、こちらが”移動式”です!
移動式膜濾過浄水装置

移動式は、下に車輪がついているのが見えますでしょうか?
仮に、この給水所で水がでなくなって、別の場所へも移動できる浄水装置なのです!

装置内部の左上に見えている太いホースは、長ささえあればどこへでも水を運びますので、浄水装置の接続口へつなげればオッケーです!

大型装置4か所と、移動式装置4か所、計8か所、しっかり点検するため、4日間かけて丁寧に行います。
下記の内容で行います。

※ メンテナンスリスト 27項目
※ 点検チェックリスト 20項目

大事な内容としては、
原水水質チェック、処理水質チェック、処理水量の計測、全自動イオン分解装置再生作業、圧縮活性炭カートリッジフィルターの交換、電解還元殺菌水の交換、塩素濃度チェック・・・です。

他にも、設備自体に破損がないか、電気設備に不備はないかなど、細かいチェックを行います。

これらは作業中の様子です
メンテナンス作業中1電気設備チェック

活性炭フィルター交換中活性炭フィルター交換2

水質チェック中電解還元殺菌水電解補充中


8か所まで膜濾過浄水装置を納入できたことは、当社の自慢であり、誇りです。
信頼を裏切らないよう、技と念を込めてメンテナンスしています。


そして、いざという時に安心して濾過水を使えるようにするためには、メンテナンスは必要になります。毎年メンテナンスして頂いて、ありがたいなと思います。

万が一の事態が、起きないことが一番ですが、災害が来ても乗り越える、備え、知恵、技術、積み重ねが大事なんだと毎年かみしめております。


文:樋口/写真:水野、樋口




皆様こんにちは!

今日は、6月7日~9日まで開催していた、「2017防災産業展in東京」へ行きましたので、ご紹介致します!
2017防災産業展

まいどお世話になります、ビッグサイトの正面です。
東京ビッグサイト

災害対策用浄水装置の他、何か新製品のヒントにならないかと、展示会へやってまいりました。


最初に出会ったのは、「自然エネルギーによる発電」の分野でした。

ブース名は「福岡市スマートコミュニティ創造協議会」
山口大学と大成建設のコラボレーションで推進されているプロジェクトで、「塩分濃度差発電」に注目しました。
「逆電気透析」「浸透圧発電」(海水と河川水の塩分濃度の差を利用した発電システム)と言われる再生可能エネルギーです!
実際に、福岡市の排水システムで、実証実験を行っているところだそうです。


デモ機で発電中!ドラえもんのタケコプターが回っています。
ドラえもんのタケコプターが回転中

説明版デモ機

詳細は、こちらをご覧ください↓
比嘉研究室

要になるイオン膜の機能向上を目指すなど、改善点などがあるようですが、水力発電とは全く違った視点なので、将来が楽しみな技術だと思います。


次はこちら、ブース名「TERU Inc」有限会社テルさんです。
TERU Inc

空気中から水をつくり出す浄水器、「泉せせらぎ」という製品を展示しておられました。
一日4Lの飲料水を生成出来るそうで、本体価格16万円とのことでした。

詳細は、こちらをご覧ください↓
泉せせらぎ

蒸留水のような捉え方だったので、生成後、細菌が発生しないのか聞いてみました。
すると、生成時に消毒する機能を備えているとのことで、内臓されたセラミック製のフィルターも見せてもらいました。

生成できる飲料水の量は、湿度によって左右されるそうですが、今の時期は6L近く、乾燥した冬の時期でも3.5Lは出来るそうです。
水源がない離島などを中心に納入実績が増えているそうです。

私自身は、一日中電気を使わないといけないということが気になりました。
調べてみると、300Wの消費電力なので、24時間回すと一日の電気代が¥195です。
毎日使用して一月¥5832です。
(1kWh=27円の計算です、深夜電力が使えればもっと安いですね)
500Lタイプの冷蔵庫とほぼ同じなので、普段使いしづらいカモ・・・

災害時に電気の供給が止まったりしても、蓄電や太陽光の電気が使えたりすれば、また頼れる存在なのかと思いますが。

これからのむずかしい時代を、どんな製品で、考え方で乗り切っていけばよいのか、やはり人に、会社に直接向き合うことで見えてくると思うので、これからも犬も歩けば棒にあたる精神で、いろんなところへ直接行ってみたいと思います。

文・写真:樋口


皆様、こんにちは!

今回は、毎年行います、「災害対策用浄水装置メンテナンス」の内容をご紹介します。

まずは準備編です!
”移動式”の災害対策用膜濾過浄水装置の消耗品である、全自動イオン分解装置用「再生剤ナトリウム」と、「圧縮活性炭フィルターカートリッジフィルター」を準備します。

再生剤ナトリウムは1袋5㎏入り、これを5袋で、計25㎏分入れます。

※装置の写真は本編でお見せしますね!
個装した再生剤ナトリウム

これを、一つの箱に収めます。

再生剤ナトリウム


活性炭フィルターも各2本ずつ、このように納めます。
消耗品一式


後は、電解還元殺菌水です。こちらは、”移動式”と”大型”の全8か所分必要なので、8個用意します。
なるべく新しい状態で納品したいので、メンテナンス日の前ギリギリに生成します。

内容量は、20L/箱です。
こんな箱に入っています!
電解還元殺菌水

準備はその他多々ありますが、納品する製品だけのご紹介でした!
次は本編で、どのようなメンテナンスを行っているのかご紹介します!


文・写真:樋口

皆様こんにちは!

今日は単なるおしゃべりです( ^ω^)
7日に梅雨入りが発表されましたが、暑さも日に日に増して初夏の陽気ですね。

黄色いお花たち

初夏を迎え、今まで植えていた「ビオラ」たちが、枯れてしまったので、黄色いお花たちを植え替えました。奥から、「マリーゴールド」「メランポジューム」「サンビタリアグレートイエロー」です。

リーズナブルで、強いお花たちです!マリーゴールドは秋口まで元気に、長く咲いてくれますよね。

花を枯らせてしまうことが多い私ですが、生命力の強いお花に、今日もエネルギーをもらいます!

マリーゴールドベコニア

ナスタチュームラベンダー

文・写真:樋口

皆様こんにちわ、メンテナンス・技術担当の上田です


 さて、千葉の幕張で
4日まで開催された「レッドブル・エアレース千葉2017」で

零戦が約70年ぶりに東京湾上空を飛びました。ニュースにもなっていたのでご存知
の方もいるかもしれません。


遡ること61日、私は茨城県竜ヶ崎市内の飛行場に、納品した浄水装置の定期メンテナンスに来ていました。

 

今日はやたら人が多いな~、と思っていたら職員の方から、

「今日は零戦が来ているんですよ」

という言葉が…

はい、わたくし冒頭のエアレースに先駆けて、デモ飛行する零戦に遭遇しました。


作業の合間に見学させてもらったのでこの時の様子を紹介します。


P6010058


この零戦の正式名は、零式艦上戦闘機二二型といい、世界に現存する4機の飛行可能な
零戦のうちの
1機だそうです。

エンジンは米国P&W製に換装されているそうですが、当時のパーツを20%ほど利用して

レストアされたそうです。


P6010069


尾翼のA1-112は、第一航空戦隊・赤城・112番機を表すそうです。

しかし、実際にこの機体が空母赤城に搭載されていたわけではなく、
映画「パールハーバー」に、赤城の零戦二一型として出演したときの
名残だそうです。


P6010063


当日は、滑走路から離陸して上空を数回旋回する程度の飛行でしたが、
70年前の設計の機体とは思えないほどに滑らかな機動でした。
開戦当初は世界最強と謳われた機体、当時の日本人の技術力の高さがうかがえます。


戦後、連合国の方針により、日本の航空産業は衰退してしまいましたが、
現在三菱のMRJなど国産の飛行機製造のプロジェクトも進行中と聞きます。
大空にMade in Japanの翼が舞う日はまた来るのでしょうか。



文・写真 上田


皆様こんにちわ!

今日は、チョウザメ養殖についてご紹介いたします!

日本で初めてチョウザメの養殖に成功した㈱フジキンさんへお話を伺いに行きました!
「チョウザメって何??」と思われた方!こんな魚です。

チョウザメ_㈱フジキン
(㈱フジキンHPより転載)

でかっ!ですよね・・・。
でも、30年生きて、もっと大きな個体もいましたよ!
度肝を抜かれました・・・

アクアポニクスを始めて3年になるので、そろそろ大きな魚が飼えたらいいなと気軽に考えていました。
そんな折、つくばビジネスフェアでお会いした、(有)チョウザメ産業の方に紹介して頂いて、㈱フジキンさんの研究所と稚魚の養殖を行っているところを見せて頂きました。

チョウザメ
キャビア

何しろあの三大珍味、「キャビア」を産み出す魚です!
魚の身も食べられて、卵が高級食材で、フンで野菜も育てるなんて!一石三丁!?

興味津々でお話を聞かせて頂きました。

ところがなんと・・・!!キャビア(卵)がとれるまで、8年かかるそうなんです。
また、オスとメスがわかるまでにも3年が必要になるようです。

そこで、結論として大きく横たわったのは、「大規模でないと採算に合わない」ということでした。

フジキンの担当者の方からは、稚魚からオスメスがわかるようになる3年ころまで飼育して、その後、他の養殖場へ引き取ってもらい、また稚魚から育てるという案を提示して下さいました。

もともと養殖を主として行う予定ではなかったので、常にチョウザメがエサを食べ、フンをしてくれて、育っていればよいので、この案で実験的に飼育できれば、つくば発という、「つくばブランド」の担い手になれるので、面白い試みだと考えています。

チョウザメ養殖は、いかに自然に近い環境をつくりながら、お金をかけずに稚魚を増やし、大きく成長させるか、ということが軸になりますが、チョウザメ自身が病気に強いという良さがあるので、やはり広い面積の飼育環境がとにかく必要になるようです。

詳細に興味のある方は、㈱フジキンさんのHPへどうぞ↓
http://www.fujikin.co.jp/lifescience/sturgeon.html

文:樋口
写真:㈱フジキンHPより

みなさまこんにちは、技術・メンテナンス担当の上田です。

今回は遠方のメンテナンスについてご紹介致します!

岡山県の食品工場の業務用浄水装置と、広島県の家庭用ホームクリーン装置を利用されているのお客様2件のメンテナンスを行いました。

茨城県つくば市を22時に出発し、休みつつゆっくりと向かいました。

今回は、広島県のお客様の、膜交換の様子をお伝えします。


場所は中国地方のど真ん中、田園と山々に囲まれたのどかな村落です。

T様邸HC浄水装置②

こちらのお客様は、約10年前に装置を導入されていて、私は入社する前だったので、今回初めての訪問となりました。

遠方なので、普段は、再生剤ナトリウム、活性炭フィルターのご注文はお電話で頂き、それを宅急便で発送するという方法でした。

10年近く水を浄化し続けてきたこの装置も、水量の低下が著しくなってきたとのことで、メインとなる中空糸膜を交換することとなり、活性炭フィルターの交換も同時に行いました。

T様邸HC浄水装置③


お客様が、フィルターの中を見せてほしいとのことだったので開けてみると・・・


T様邸HC浄水装置


10年分の汚れを蓄積させたフィルターが出てきました。

鉄分が多い原水水質のため、溶存している鉄分が酸化物として析出し、
蓄積したものだと思われます。

膜交換後は目に見えて水量も増え、快適になったと喜んでいただきました。

弊社の浄水装置を長らくご利用の方、水量の低下など
気になることは、お気軽にご相談下さい!



さて、ここまでタイトルにあった「懐郷編」という単語に関係のある話は一切ありませんので、いったいなんのこっちゃと思われると思います。

私事ですが、実は、生まれてからの数年間、今回お伺いした御宅からほんの数キロの所で暮らしていたことがありました。

母方の実家があり、小中学生時分も、度々訪れては、田畑山林で遊んでいました。

ただ、広島県内であることと、町の名前しか知らなかったため、そのことには気づかず、運転中に町名の標識を見たときは本当に驚きました。

今回の件がなければ二度とは訪れることもなかったと思います。

車窓からの風景は、当時の記憶を鮮明に呼び起こし、予想もしていなかった
ノスタルジーに浸った旅となりました。


文・写真:上田

皆さまこんにちわ!

今日は、半導体メーカーへ納めている、EDI装置の増設工事についてご紹介致します!

装置全体(増設前)
半導体メーカー納入のEDI装置


増設したのはここ!裏手に見える、RO膜です!

RO膜増設工事2


2本から、4本に増設されました!

こちらの工場は、24時間体制で製造ラインを行っています。
これで、常時2本のRO膜をバックアップとして切り替えることが可能なりましたので供給ラインを止める必要がなくなりました。

こちらが増設前です。
RO膜増設前

 井戸水を利用しているので、水質が変わることも常に考えた前処理の調整が求められます。

一筋縄ではいかない仕事ですが、これが経験値となり、どんな水質でも対応出来る装置の構築につながります。 

こちらの会社は、半導体メーカーなので、高純度の水質が安定して求められます。
細やかな采配が求められる内容ですが、やりがいのある仕事です。


文:樋口
写真:上田
 

皆さまこんにちわ!

今日は、ホームクリーン装置をご利用の皆様へお知らせとして、ブログを更新させていただきます。

「ホームクリーン装置の”筐体だけ”を交換する再生工事」についてです! 

再生剤ナトリウムとして補充して頂く、「塩」を使うので、入れる時にこぼれた塩が結露水などと混ざり、筐体だけが腐食してしまうケースが発生しましたので、皆様に再生可能であることをお知せ致します。


まずは、ビフォー・・・
交換前:装置の底面が錆びて、崩壊寸前でした。圧力タンクも錆びて穴があいてしまいました。
筐体交換前

古い筐体は全て分解します。
筐体交換中の様子


塩を補充するタンクについているホースは、塩を補充する際、塩水がオーバーフローするのを避けるためにあります。塩を入れる際は、外に出しておけば、塩水が筐体にかかることはありません。

しかし、塩を一気にたくさん入れたり、しっかり出していないと、ここから塩水が出て、筐体に付着したままになってしまいますので、今回は受ける容器をとりつけてあげました。
これだけでも劣化のスピードは全然違うと思われます。

もし、気になる方は、すぐに出来ることですので、お試しください。(※下記の写真は、1.5Lのペットボトルです)
 

筐体だけ交換するのは・・・実は結構大変な工事になります。
一度全て外さなければいけないので、配管などの取り外しを含め、お時間を頂くことになります。

 しかしです・・・!
そのままにしておくと、底面が抜けて、配管がずれ、そこから水が漏水する恐れがあります・・・!

アフター:まるで新しく導入した装置のようになりました!
筐体交換後

筐体再生工事後


「いつも塩は入れるけど、底面は確認してないな」と思われたお客様・・・
暖かい日にでも、一度ご確認をお願い致します。


文:樋口
写真:水野、上田 

皆さまこんにちわ!

今日は、つくばビジネスフェア2107で開かれた、「女性起業家シンポジウム」についてご紹介します!
実は当日に知ったこの講演会・・・
同じ女性として、「代表」として頑張る方のお話を聞きたいと思い、聴講させてもらいました。

 女性起業家シンポジウム1

パネリストとして参加された方は、写真の真ん中から右側へ、 

「有限会社Angel's Closet」 代表取締役 飯田美加氏
「株式会社エデュケーションデザインラボ」 代表取締役社長 平塚知真子氏
「JIMCOM」 代表 今村瑠璃氏

上記のお3方です。
こちらの3名は、つくば市商工会議所と連携して起業されたようです。

一番興味深かったのは、プレゼンターの方がした、「起業して一番つらかった時、どうやって乗り越えたか」という質問でした。

「後ろを振り返らず、とにかく前に進むことで」
「事業内容の一部を思い切って削るという選択を得たこと」、
「目の前の仕事を全力で行うこと」と答えられていました。  

文章にしてしまうと、とても簡単なことのようですが、仕事が来ない、食べて行くことができないかもしれない、誰からも必要とされていないのかもしれないと、弱気になっている時、その決断ができるか、そういう姿勢に切り替えられるかと、自分に置き替えて考えてみると、とても難しいことのように思います。

現在の私は、「取締役」という重い名前を頂き、今の仕事に誇りを持って取り組んでいます。
ですが、「代表」として、責任を負っている方とは違う、と思っています。

自分の置かれた場所で、自分の精一杯やれる環境を自分でつくる、むずかしいですが、いつも忘れないでいたいと思います。

女性というくくりにとらわれることはありませんが、共感し合える喜びというのは、女性同士の方が強いように思います。
女性の皆さん、自分らしさを大事にしながら、頑張っていきましょう!!



文・写真:樋口 

bf2017

皆さまこんにちわ!

お待たせいたしました!
今日は、NEW輻射式パネルのお披露目と共に、
「つくばビジネスフェア2017」開催の模様をお伝えします!

つくばビジネスフェア2017プログラムつくば市長五十嵐氏
 
開催場所は、「つくば国際会議場」です。
昨年同様、ここでつくばビジネスフェア2017が開催されました。

今回は、技術部長の上田さんが中心で行われました。

(有)RHプリンスビラのブースです↓
RHプリンスビラブース


前回お知らせ致しました通り、目玉製品が2つ!
「アグリクリーンシステム」と「NEW輻射式温水パネル」とです!

「アグリグリーンシステム」は、上の写真の製品です。
多くの方にご興味を頂き、数件、導入したいので見積がほしいとおっしゃって頂きました、ありがとうございます。


「NEW輻射式温水パネル」の特徴は、
前製品では飛び出していたヒーターですが、今回は木の中に上手くおさまり、パネルと木のシンプルな製品となりました!
それでいて、ガイナの遠赤効果と、大きな表面積を活かし、あたたかさも倍増しております。
輻射パネル暖房ロング

デザインが一新され、室内への後付けでも、きれいな製品となりました。
エアコンでは感じることのできない、ひだまりのような暖かさがとにかくおススメです!

体験して頂くことも出来ますので、どうぞ興味のある方は遠慮なくお問い合わせ下さい。

開会式には、新つくば市長五十嵐立青(いがらしたつお)氏の挨拶がありました。
また、会場では、出展各社のプレゼンテーションや、講演会が行われました。


昨年よりも来場者数が多いような気がした今回のビジネスフェア2107。
前回ご一緒した出展企業の方々とも、様々な情報を交換させて頂きました。
ありがとうございます。

講演会として、「つくば女性起業家シンポジウム」が行われ、私もお話を聞いたので、次回の番外編としてご紹介致します!


文・写真:樋口
 

皆さまこんにちちは!

今日は「つくばビジネスフェア2017」開催のお知らせです!
 
つくばビジネスフェア2017パンフレット表つくばビジネスフェア2017パンフレット裏

昨年に引き続き、参加させて頂くことになりました!

今回の目玉は、ズバリ!ふたつ!「アグリクリーンシステム&NEW輻射式温水パネル」です!
皆さまにひとつだけチラリズム・・・

「アグリクリーンシステム」
アグリクリーンシステム

その名の通り、「農業用水のための浄化システム」です!

井戸水や欄がい用水の中にいる細菌やゴミを分離して、液肥や必要な成分だけを植物に供給できるように開発しました。

農業大県である茨城県!息をするように多くの方が農業をしてきた地域ですが、農業をする方の高齢化もあり、「小規模でも収穫の効率を上げたい」という声は高まっています。

主な用途は水耕栽培ですが、作物に吸収されるお水の安全性を高める役割もこなします。

もう一つの「NEW輻射式温水パネル」は、また後日のお知らせとさせて頂きます。

いえ、じらしているわけではありません。
まだ細かいところまでつくり込みをしているので、お見せ出来ないのです!


皆さまお忙しいとは思いますが、つくば国際展示場のお近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さいっ(*^_^*)
 


つくばビジネスフェア2017パンフレット:つくば市産業振興課HPより転載
文・写真:樋口 

皆さまこんにちは!

今日は、仕事始めとしてご紹介した、「井戸掘削」の現場のその後を更にご紹介致します!

「やぐら」がたっている掘削現場
井戸掘削現場1



このやぐらにつるしてある棒を「ズシン、ズシン」と下に打ち付けて掘削していきます。
そこまで大きな音ではなく、工藤さんいわく、発電機の作動音の方が大きいとのことで、実際に私もそのように感じました。


大まかな手順としては、以下の通りです。

1、井戸を掘る場所を決める(機械を置く十分な広さが必要)

2、掘削機、及びやぐらを設置

3、どんどん掘り進めていく(固い地盤があると時間がかかることも)

4、水量が安定して出る深さまで掘り、しばらくは泥の混じる水を出しっぱなしにして、水質を安定させる
(このあたりが経験がものを言うようです!)

地道に続けていく作業がほとんどですが、たくさんの井戸を掘った経験によって、掘る前からどのくらい掘ればよいのかが分かるので、実績と細やかな工夫が積み上げられて、井戸掘削の技術となっているのだと感じました。


井戸掘削作業ギャラリー

井戸掘削現場3井戸掘削現場2
【掘り進めています/湧き上がってきた砂利や砂をすくい上げています】

井戸掘削現場8井戸掘削現場6
【堀ってすくいあげた砂利の中に、貝殻がたくさんありました!地層となっていた時代が想い起されます】

井戸掘削現場5井戸掘削現場7
【左/休憩中:操縦席側から撮影/右:このレバーで操縦します】

 
井戸を掘るところを初めて見学させて頂きました、「クドウサクセン」の工藤様ありがとうございます。

東日本大震災後、水道が止まってしまったことを機に、井戸の需要が高まり、掘削依頼の件数が増えているそうです。平時では水道を使い、井戸水は非常時に使う、ということのようです。

「井戸水をきれいに保っていつも使いたい」というお客様からの御相談が、当社の得意分野ですので、
前から気になっていたんだという方がいらっしゃいましたら、一度ご相談下さい!

写真・文:樋口

皆さま、あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
大洗磯前神社絵馬
※こちらの写真は、大洗磯前神社にて、撮影しました。
 大きな絵馬で、今年の干支である鶏が力強く描かれています。


今日は、仕事始めとして、井戸の「堀り始め」に立ち合いました。

家の建設がほぼ終わった状態で、後は井戸掘削に、駐車場の整備というところまできたお客様の邸宅です。
いざ、井戸掘削!

井戸の掘削作業1

井戸の掘削作業2

こちらは、井戸を掘るための”やぐら”を積んだトラックです。
やぐらを下ろす為に、ユニックを搭載しています。

こんな風に間近で掘削作業を見たことはなかったので、作業手順などにとても興味があります。
今後も見学させて頂けることになったので、写真と手順をまとめてご紹介しようと思います。



私個人の今年の目標は、「完璧でなくてもいいから、続けること」です。

一度始めたら完璧にやりたい性分で、出来なくなるとついやめてしまう・・・
そんな自分にサヨナラをしたいと思います!

会社のことは完璧にしてゆく所存ですので、「もっとこうしてほしいよ!」など、御意見などございましたら是非お寄せ下さい!

今日は、びっくりするくらい暖かな一日になりましたが、油断して風邪などひかれぬよう、ご自愛下さい。

皆さまにとって良い年になりますこと、心からお祈り申し上げます。


写真・文:樋口



皆さまこんにちわ!

龍ヶ崎市大徳町にできた、「ふわふわ」というコインランドリーへ、浄水装置を納入しましたのでご紹介します!

今回は、最新の6インチUF膜を採用し、シンプルかつ、パワフルな装置になりました!

ふわふわ納入装置1

こちらのコインランドリーは、オープン間近で、皆さん開店準備に追われていました。


装置の設置場所は、店舗の外側で、ぴゅうぴゅうと風の通りがよい、このようなところです。

ふわふわ納入装置3

ふわふわ納入装置4


工事中の様子
ふわふわ納入装置5ふわふわ納入装置6

ふわふわ納入装置7ふわふわ納入装置8


コインランドリーは、雨の日に洗濯物を乾燥させる時、ときどきお世話になります。

最近のランドリーは明るくてきれいで、店数たくさん出来ているので、助かっています。


お子さんがたくさんいる家庭は、1日に洗濯機を5回もまわすこともあるそうで・・・
洗濯板で洗っていた時代には、決して戻りたくありませんね・・・


文・写真:樋口
一部写真:上田


皆さまこんにちわ!

今日は、会社のみんなで、「牛久大仏」へ行きました!
牛久大仏とコスモス

仕事ではないので、番外編です!
みんなで出かけるなんて、ほんとに珍しいことなので・・・ブログにのせます!(*^^*)

見ごろのコスモス

麻紀さんが、「今は秋桜がきれいみたいですよ」と声をかけてくれてくれました。
この日は本当に見ごろで、どの花もみんなキラキラしていました。

牛久大仏は、世界一の大きさを誇る大仏さまで、ギネス認定がなされています。
ギネスに認定!

最近は話題に上ることも増え、海外からも、仏教国であるタイや中国の方も訪れることが多いようです。

つくば市民あるあるとしては、「牛久浄苑の御墓販売」のチラシが、毎週必ずはさまれています。
この世界一の大仏様に見守られるつつ永眠・・・ということでしょうか。

今回は、みんなで大仏様の体内にはいることにしました!
体内の施設は、何とも言えぬ雰囲気で、若干おびえましたが、牛久大仏をつくった方たちの熱い思いを感じました。

牛久大仏の体内にて体内に入ってすぐのあたり

牛久大仏の胸のあたりにて牛久大仏の大きさ解説


中島みゆきさんの歌に、「百九番目の除夜の鐘」というのがありますが、ご存知ですか?
「百九番目の除夜の鐘、鳴り始めたならどうなろうか、
百九番目の除夜の鐘、鳴り止まなければどうなろうか」と繰り返されます。

煩悩とされる欲望には限りがなく、108ではすまない人間の本質を歌っているような気がします。


でもおいしいものが食べたい!と思ってしまう自分・・・

この後はみんなで、牛久市女化町にある「落花亭」へ行きました!
ここのおそばは美味しいんです!

おいしいものって、罪ですよね・・・。

”節度”を持って、生きていこうと思います。


【文:樋口/写真:水野】

皆さまこんにちわ!

 今日は、幕張メッセで開かれていた、「第6回道工具・作業用品EXPO」へ行った様子をご紹介致します。

どんよりとした薄寒い日でしたが、たくさんの人出がありました。
幕張メッセ会場入り口




以下の展示会も同時開催していて、全て見てきました!

「第10回 ガーデンEXPO」「第13回 フラワーEXPO」「第1回 6次産業化EXPO」「第6回 農業資材EXPO」「第3回 次世代農業EXPO」

道工具・作業用品EXPOフラワーEXPOガーデンEXPO

6次産業化EXPO農業資材EXPO次世代農業EXPO

本当に多くの人でにぎわっていました。

展示会に来て、いつも不思議に思うのは、どのブースにもまんべんなく人がいるわけではなく、人が集まるところにはとことんきて、誰もいないところには誰も足を止めないことです。
人に興味を持ってもらうことは、大変だなといつも感じます。

こちらには、たくさんの人が足を止めていました。
ガーデンEXPO出展2ガーデンEXPO出展1

「ガーデンEXPO」に出展の、人工植物を販売する「株式会社エーエスグリーン」です。
参考:http://www.asgreen.jp/
この車は、実際に営業車として使用しているそうです!
(車のナンバーは、一応画像処理で消してしまいましたが、練馬ナンバーの正式なものでした)
すごい存在感・・・!営業として強いインパクトが残ります。

中もこんな風になってます。かっこいいっ
ガーデンEXPO出展3



こちらは、「次世代農業EXPO」に出展、グリーンラボ株式会社の、「Veggie(ベジー)」です。
2015年2月に設立された福岡県に在する新しい会社のようです。こちらもとても盛況な様子でした。
参考:http://green-lab.co.jp/pg26.html

次世代農業EXPO出展


インテリアとしても使用可能なよう、おしゃれ、且つ、省スペースな縦型栽培システムを構築しているとのことでした。今までの野菜工場とは違う、はっとするようなきれいさがあります。
私は個人的には、野菜工場が好きです。畑で元気に育つ野菜も好きなのですが、ライトの下、整然と並ぶグリーンに、食べる目的以外の美しさと人間の知恵を感じるからです。

大手の東芝が野菜工場事業の撤退を決めたことがニュースになっていたので、この分野の先行きは芳しくないかな・・・?と残念に思っていましたが、考え方次第、ニーズはあるので、どれだけ日常使い出来るかという、コストの問題なのかなと思いました。

こちらは、「農業資材EXPO」に出展の、石村工業株式会社の温室用薪暖房設備、「ゴロン太」です。
農業資材EXPO出展1


こちらは、岩手県釜石市にある会社です。冬場や温室内の温度を保つのに、電気や灯油ではなく、切り捨ての間伐材を利用した薪を使うとのことでした。森林組合の利益にはならないとのことですが、間伐材はどうしても出てしまうもので、それが有効利用される利点は多分にあるようです。

燃焼させると、二酸化炭素などのことが問題にされそうですが、自国で出たものを自国で消費し、それが自国農業の自給率を助けるなら、この流れが自然なのではないかと、私は考えます。


これが最後です!

こちらは、「6次産業化EXPO」に出展の、株式会社エヌワイビーの「万能製菓機トリティコ」です。

 6次産業化EXPO出展16次産業化EXPO出展2

長野県長野市にある会社で、東京都台東区にもショールームのある実力派な会社のようです。

写真(左)は、アイスクリームマシンで製造中、右側は完成した製品で、「(左から)梨のシャーベット、オレンジミルク、パプリカミルク、じゃがバタミルク、グリーンスムージー」と並んだジェラートたちです。

様々な地方の特産品などを活かして、ジェラートをつくれば、地元のPRにもなるし、名物になってくれるかもしれない・・・アメリカンドリームならぬ、名物になったらドッカーンと一発!「名物ドリーム」ですね(*^▽^*)

この「6次産業化」という言葉を、私はこの展示会で知りました・・・。皆さんはご存知でしたか?

1次、2次、3次産業とある中、生産者である1次産業の方が、2次、3次までを一貫して行う業態を指すそうです。1次+2次+3次=6次で、「6次産業」というそうです。

よく考えてみれば、今活発化している、生産者から消費者へ、直接ものが届くというシステムそのものですね。重要な「加工する」という工程が、如何に最少ロットで、しかも自動化できるかという、日本人が得意そうな分野だと思います!今回が第1回なので、今後の展開が楽しみです。

私のリサーチ力が足りず、面白そうなものを見つけるというだけになってしまったのですが、今後にご期待頂き、今回のブログとさせて頂きます。


文・写真:樋口 

皆様こんにちわ、

めっきり秋らしい日々が続いてまいりました昨今、
いかがお過ごしでしょうか? 

さて、まずはこちらをご覧ください。

ボランティアステーション常総入口

「水害」とは、約一年前の平成27年9月9日から11日にかけて関東・東北で
発生した、記録的豪雨による被害をさします。
この豪雨により、鬼怒川の堤防が決壊、茨城県常総市はその広範囲が水没し
死者を含む人的被害のほか、全半壊家屋5000棟以上という甚大な被害を
受けました。

冒頭の写真は、今年の5月末に弊社の浄水装置を設置した(詳しくは5/29の記事をご覧ください)、
被災地復興支援団体ピノキオクラフトクラブの活動拠点である、
ボランティアステーション常総の入り口付近のものです。


10月7日、装置設置後最初の点検にお伺いしました。

浄水装置

装置設置当初には無かった流しが有り、浄水を普通に使って頂けている
ようです。
装置自体も特に不具合などは無く、私もホッとしました。


作業終了後に代表の松村様に施設屋内を案内して頂きました。

居間 キッチン

キッチンでは料理教室などが開かれるそうです。
安心して水が使えると、主に主婦の方々に浄水装置は好評だそうです。


私達が装置の設置工事を行ったときには、復旧工事の真っただ中で
まだ生々しく浸水による被害の爪痕が残っていました。
それが今ではご覧のとおり、皆様多忙の中、地道に作業を続けられた
そうで、立派な「ステーション」として復活していました。

現在、ここボランティアステーション常総は、常総市の水害のみならず、
全国各地から災害等による被災地へ赴くボランティア団体が立ち寄り
中継地点とする、文字通り「駅:ステーション」として機能しているそうです。

松村様も翌日は台風10号で被害を受けた岩手県にボランティア活動で
行くということで、集まった支援物資を車に詰め込み忙しそうにされていました。

日本各地で毎年災害は多発しており、その復旧には行政のサポートのみでは
不十分な所が数多くあります。その補完という意味でボランティア活動は不可欠
であると思うと同時に、その行動を積極的に起こされている方々は真に尊敬
できるとあらためて思いました。

そういった方々を援助させていただくことで、ひいては被災地の援助につながる
一助となればと思い、これからも微力ながら協力させて頂こうと思います。

文・写真 上田