皆様こんにちわ!
今日は、チョウザメ養殖についてご紹介いたします!
日本で初めてチョウザメの養殖に成功した㈱フジキンさんへお話を伺いに行きました!
「チョウザメって何??」と思われた方!こんな魚です。
(㈱フジキンHPより転載)
でかっ!ですよね・・・。
でも、30年生きて、もっと大きな個体もいましたよ!
度肝を抜かれました・・・
アクアポニクスを始めて3年になるので、そろそろ大きな魚が飼えたらいいなと気軽に考えていました。
そんな折、つくばビジネスフェアでお会いした、(有)チョウザメ産業の方に紹介して頂いて、㈱フジキンさんの研究所と稚魚の養殖を行っているところを見せて頂きました。
何しろあの三大珍味、「キャビア」を産み出す魚です!
魚の身も食べられて、卵が高級食材で、フンで野菜も育てるなんて!一石三丁!?
興味津々でお話を聞かせて頂きました。
ところがなんと・・・!!キャビア(卵)がとれるまで、8年かかるそうなんです。
また、オスとメスがわかるまでにも3年が必要になるようです。
そこで、結論として大きく横たわったのは、「大規模でないと採算に合わない」ということでした。
フジキンの担当者の方からは、稚魚からオスメスがわかるようになる3年ころまで飼育して、その後、他の養殖場へ引き取ってもらい、また稚魚から育てるという案を提示して下さいました。
もともと養殖を主として行う予定ではなかったので、常にチョウザメがエサを食べ、フンをしてくれて、育っていればよいので、この案で実験的に飼育できれば、つくば発という、「つくばブランド」の担い手になれるので、面白い試みだと考えています。
チョウザメ養殖は、いかに自然に近い環境をつくりながら、お金をかけずに稚魚を増やし、大きく成長させるか、ということが軸になりますが、チョウザメ自身が病気に強いという良さがあるので、やはり広い面積の飼育環境がとにかく必要になるようです。
詳細に興味のある方は、㈱フジキンさんのHPへどうぞ↓
http://www.fujikin.co.jp/lifescience/sturgeon.html
文:樋口
写真:㈱フジキンHPより
今日は、チョウザメ養殖についてご紹介いたします!
日本で初めてチョウザメの養殖に成功した㈱フジキンさんへお話を伺いに行きました!
「チョウザメって何??」と思われた方!こんな魚です。
(㈱フジキンHPより転載)
でかっ!ですよね・・・。
でも、30年生きて、もっと大きな個体もいましたよ!
度肝を抜かれました・・・
アクアポニクスを始めて3年になるので、そろそろ大きな魚が飼えたらいいなと気軽に考えていました。
そんな折、つくばビジネスフェアでお会いした、(有)チョウザメ産業の方に紹介して頂いて、㈱フジキンさんの研究所と稚魚の養殖を行っているところを見せて頂きました。
何しろあの三大珍味、「キャビア」を産み出す魚です!
魚の身も食べられて、卵が高級食材で、フンで野菜も育てるなんて!一石三丁!?
興味津々でお話を聞かせて頂きました。
ところがなんと・・・!!キャビア(卵)がとれるまで、8年かかるそうなんです。
また、オスとメスがわかるまでにも3年が必要になるようです。
そこで、結論として大きく横たわったのは、「大規模でないと採算に合わない」ということでした。
フジキンの担当者の方からは、稚魚からオスメスがわかるようになる3年ころまで飼育して、その後、他の養殖場へ引き取ってもらい、また稚魚から育てるという案を提示して下さいました。
もともと養殖を主として行う予定ではなかったので、常にチョウザメがエサを食べ、フンをしてくれて、育っていればよいので、この案で実験的に飼育できれば、つくば発という、「つくばブランド」の担い手になれるので、面白い試みだと考えています。
チョウザメ養殖は、いかに自然に近い環境をつくりながら、お金をかけずに稚魚を増やし、大きく成長させるか、ということが軸になりますが、チョウザメ自身が病気に強いという良さがあるので、やはり広い面積の飼育環境がとにかく必要になるようです。
詳細に興味のある方は、㈱フジキンさんのHPへどうぞ↓
http://www.fujikin.co.jp/lifescience/sturgeon.html
文:樋口
写真:㈱フジキンHPより
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