皆さんこんにちは!

今日は、家庭用「ホームクリーン装置」の筐体交換の様子をご紹介します!

当社では、装置を内臓する入れ物として、「イナバ物置」を使用しています。

実はこれ、お客さまからのアイディアなんです!

量産品を使用することで、コストを抑えられます。
きれいなお水を使いたいけど、お金をできるだけ抑えたい・・・ということで生まれたアイディアです。

交換完了しました!
交換後

交換後




中身は以前と同じですが、「これは新品だね!」とお客さんより笑顔を頂きました。

そうなんです、約8年前に設置した装置ですが、前はこんなにボロボロだったのです・・・汗
交換前交換前



もう一つ、取り外したからわかるお水の違い!
配管の汚れ方で、一目瞭然です。

左側は浄水の出口、右側が原水の入口です。
配管の汚れ方
右側は水に含まれている不純物で白くスケール化しています。
浄水装置がなければ、当然家中の配管内がこのような状態になってしまいます。


お気づきの方もおられるかと思いますが、今回の筐体は、前回ブログの「最新モデルにアップグレード!」のお客様と同じ大きさです!
天井が高くなって、お客さまが再生剤を入れやすくなり、私たちもメンテナンスがしやすいという、一石二鳥サイスなので、これからはこの大きさにしてゆくつもりです。

工事スナップ(左から右へ)
交換工事中1交換工事中2交換工事中3

交換工事中4交換工事中6交換工事中8


こんなに錆サビになってしまうのは、お客様自身に再生剤を追加して頂いている分、少しこぼれてしまったものが結露水などと混ざってしまい、浸食することが原因の一つです。

他のお客様も、ご不便や疑問などを感じることがありましたら、定期点検の際などに教えて下さい、できる限り改善してまいります。

私たちは、常に良いもの、完璧な製品をつくろうとしていますが、お客様の考え方はそれぞれ違います。「?」や「!」を大事にして、ご意見としてお聞かせ下さいっ(^^)



文/写真:樋口